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副院長のつぶやき “hot!*ホッと〜”

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「助産師の部屋」更新されました。

公開日 : 2013-11-22 / カテゴリ : 助産師の専門情報
ウィメンズパークの「助産師の部屋」が 20 日に更新されています。
http://blog.benesse.ne.jp/health/nurse/2013/11/post-9.html

今回は世界の助産師について紹介されています。

日本は少子化になり、出産する女性も減少しています。病院ではベッド稼働率や看護職不足などから、産科の混合病棟が多くなりました。
混合病棟では、助産師が他科の患者さんの看護をしながら、出産で産婦さんが入院されると分娩のお手伝いをしています。もし他科の患者さんが重症あるいは手がかかる患者さんだったりすると、産婦さんのお世話の方が疎かにならざるを得ないこともあると聞きます。でもこれはあってはならないことと考えたいですが、調査をすると事実のようです。入院中のお母さんへのケアも同じです。混合病棟では、産後のお母さんに、十分な指導や支援 (ケア) ができない体制です。

日本看護協会では「産科混合病棟ユニットマネジメント導入の手引き」http://www.nurse.or.jp/home/innaijyosan/oyakudachi.html#000 を出版しています。
本来は産科は単科であるのが望ましいですが、混合病棟でも充実した母子のケアをするために活用してもらいたいと作成したものです。

日本の助産師は看護師免許を持っているので、医療機関によっては看護師としての採用となっているところもあるようです。また実際に他科で看護師勤務となっている助産師 (院内潜在助産師) もいます。私は、助産師は女性の一生に寄り添う職業と思います。どこの科で働いていても「助産師」と分かるようにしてもらうと素敵だなと思うのですが・・・。


少子化の問題には、女性が働きながら子育てできる環境整備は勿論ですが、女性が初めの出産でいかに満足して幸せを感じたかということも関係するのではないかと思います。
出産のイメージが悪ければ、もう一人産もうという気持ちにならないのではないでしょうか。
助産師の役割の一つとして「産婦さんと妊娠期から関わり、安全・安心で満足した出産を支援し、幸せを感じて育児をスタートしてもらこと」があります。これが女性のもう一人産んでもいいかな、産もうかな、という気持ちに繋がっていると思っています。

国の施策として、早急に助産師が専門性を発揮する体制を整えてもらわないと、少子化がもっともっと加速すると思います。


『小さいワンコには癒されますね〜』


マザリーのアンケートで「助産師が側にいてくれて出産を乗り越えられた」「もう一人授かったらまたマザリーで産みたい」など嬉しいお言葉をいただいています。マザリーの助産師は産婦さんに寄り添い、安全・安心、そして満足した出産となるよう支援しています。実際ベテランから新卒までいますので、まだ未熟な助産師もいます。しかし一人一人の産婦さん (お母さん) や赤ちゃん、ご家族に対する真心は、どの助産師も変わりません。みんな自慢の助産師です !

「助産師の部屋」更新情報

公開日 : 2013-11-11 / カテゴリ : 助産師の専門情報
ウィメンズパークに連載されている「助産師の部屋」が本日更新されています。
http://blog.benesse.ne.jp/health/nurse/2013/11/

昭和から現在までの助産師について書いてあります。

ウィメンズパークのトップページからは分かりにくいとのことですね。
トップページの上にある一覧見出しの右端「病気、健康」のところをクリックします。出たページの中程に「助産師の部屋」という見出しがあります。そこから入れます。

ところで、あなたの身近に「助産師」がいますか。
33,000 人ほどの助産師が病院や診療所で働いていますが、産婦人科でも助産師のいない施設もあります。
また看護師と同じユニフォームで、名札も看護部と記載されているため、助産師なのか看護師なのか分かりにくい病院もあるようです。

知っていましたか。

ある施設では、来院者から「助産師なのか看護師なのか分かりにくい」との意見があり、見分けられるようにユニフォームの色を変えられたという話しもあります。
みなさんが利用しておられる施設ではどうですか。分かりにくかったら、是非、ご意見をお願いします。

ご存じと思いますが、出産の記録「母子健康手帳」の分娩時の記録に、担当した医師・助産師の名前を記載する覧があります。
そこに記載してある助産師は、
お母さん、あなたの出産のお手伝いをした「助産師」です。
子どもたち、あなたが産まれた時、最初に出会った助産師です。

「助産師の部屋」のご紹介

公開日 : 2013-11-01 / カテゴリ : 助産師の専門情報
8 月末から始まったウィメンズパークでの連載「助産師の部屋」は、毎週更新されています。
9 月は助産師の仕事の紹介とどうしたら助産師になれるのかという話しでした。
10 月からは助産師の歴史を振り返っています。
http://blog.benesse.ne.jp/health/nurse/2013/10/

昔から助産師は住民の身近な存在だったと思います。
今は施設の中にいる助産師が多く、看護師と区別がつきにくところがあります。
「助産師の部屋」を読んでいただき、助産師という職業をご理解いただけたら嬉しいです。


現在、マザリーの助 * 産婦外来 (助産外来) を担当している助産師で〜す。
他、4 名の助産師がいます。
とても元気で明るく、そして優しいスタッフです。

ウィメンズパーク「助産師の部屋」のお知らせ

公開日 : 2013-10-17 / カテゴリ : 助産師の専門情報
先日、HP のお知らせに、株式会社ベネッセコーポレーション運営のウィメンズパークここからげんきのコーナー、日本看護協会より「助産師の部屋〜助産師ってなぁに〜」の Web 配信について告知いたしました。
本日第 2 回目が掲載されましたので、ぜひご覧ください。

http://blog.benesse.ne.jp/health/nurse/2013/09/midwife-1.html
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