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こそけんコラム
42. 暑い夏に注意したいこと

42. 暑い夏に注意したいこと

昨年は猛暑で熱中症が話題になりました。
今年の夏も、特に小さな子どもとお年寄りは注しましょう。

子どもは「さっきまで元気だったのに…」ということがよくあります。「何かおかしい ? 」と感じたら安静に休ませて様子を観察しましょう。特に、自分で症状を話せない小さな子どもは気を付けてあげましょう。室温や衣服の調節はもちろん、予防として日ごろから水分補給を心がけ (母乳なら間隔を 3 時間以上空けない)、規則正しい生活を送り、睡眠を十分取らせるようにしましょう (お昼寝など)。外出時は、氷や冷水・アイスパックで身体が日や s る用に用意しておくのもいいですね。

また夏は、あせもや虫刺されを引っかいて、とびひなど皮膚の細菌感染を起こしやすい季節です。汗はこまめにふいたりシャワーで流し、もし細菌感染を起こしたら早めに受診・治療しましょう。

今は休眠中の子育てサークル・プスプス倶楽部の機関誌に「夏の皮膚病 (とびひ)」の話題がありました。先輩ママの経験したことや工夫が語られていて、とても参考になります。こそけん HP(http://www.coso-ken.co.jp/) にアップしていますので、みなさんに読んでもらえたらと思います。
暑い夏、お母さんたち自身も健康に注意して、元気に乗り切ってください。