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こそけんコラム

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29. 生活環境の変化

人生には生活環境が変わる時期があります。
特に春は入園・入学・進級・クラス替え・社会人としてのスタートの時ですが、ほかに結婚・出産・育児休暇明けなども生活環境ががらりと変わります。
今回はよく相談を受ける“育児休暇明け”についてお話しします。

最近は、育児休暇を取る方が増えています。最大 3 年間取ることが可能ですが、ほとんどの方が 1 年くらいで職場復帰されます。職場復帰となると、仕事中の保育をどうするかということになります。祖父母や知人に見てもらったり保育所に預ける場合がありますが、どちらにしても子どもは母親がずっとそばにいる環境から、長時間違う人と過ごさなければならなくなります。
お母さん自身にはしばらくぶりの職場ですし、家事と育児の上に仕事が加わり慣れるのに時間がかかるでしょう。夫はというと、そんな 2 人を支える大切な存在です。

この時期によくある相談が“お乳をやめるかどうか”です。
私は「まだやめないで」とお願いしています。周囲からはやめるように勧められるとも聞きますが、環境の変化で不安いっぱいの親子が、唯一ゆったりと過ごせるのが授乳の時間です。子どもは母親と離れている間、相当我慢をして過ごしています。寂しかったという気持ちを言葉では表現できません。母親に抱かれて、いつも通りお乳を吸いやっと安心します。そしてお母さんもわが子を抱き、今日も無事に終えたとホッとすることでしょう。ゆったりと安心して親子の時間を過ごし、明日を迎えてほしいと思います。
そして 2 人が慣れたころお乳をバイバイすればよいのでは、とアドバイスしています。環境の変化は、自分自身が慣れることに精いっぱいです。周囲の支え方一つで慣れるのに時間がかかるかもしれません。そんなときは、家事は後回しにして親子の触れ合いを優先してほしいと願っています。
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