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こそけんコラム

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26. 「キレる」子どもの背景には・・・

近年「キレる」という言葉を耳にすることが多くなりました。
日常会話に使われているのを耳に すると、昔に比べて“キレる人”や“キレる場面”が多くなっているように感じます。その理由はいろいろありますが、兄弟姉妹に注目してみたいと思います。

私はある恩師から「子どもは 3 人以上を産んで育てた方がいいよ」と言われました。これは、人口が増えるからではありません。子どもが社会に出てからたくましく生きていけるように育てるためです。
なぜかというと、例えば兄弟げんかをしたとき、3 人であれば 1 対 2 、4 人であれば 1 対 3 のけんかとなり、たとえ自分が正しくても不利な立場になることがあります。このとき、親や兄弟に当たり散らし、たたいたり物を投げたり、暴言を吐いたりするでしょう。つまり「キレる」状態になります。それでも強い者に屈しなければならず、我慢や屈辱感を味わうこともあるのです。この逆の立場になることもあります。子どもが 3 人以上いれば、兄弟姉妹という小さな社会ができ、その中で我慢や人間関係の難しさを日々体験しているということです。

一人っ子や二人兄弟はダメかというとそうではありません。近所の友だち、いとこ、保育園や幼稚園の友だち関係でもこのような場面はあります。ただ、争い事を避けるように大人がし向けてしまい、幼い頃にこのような体験をしないまま成長する、ということが問題なのではないでしょうか ?
周囲の大人もけんかを避けるのではなく、見守りながら対処するという姿勢が必要だと感じています。
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