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こそけんコラム

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16. 幼児期の反抗期

第 1 反抗期が 3 歳前後から始まります。
まだ甘えたい、依存したいという思いを持ちながら、自分の意志を貫き母親 (周囲の大人) から独立した行動 (自立) をしたい、という思いが 反抗として表れます。この時期の子どもをどう扱ってよいのか、どう乗り越えるのかが難しいと思う親は少なくありません。
反抗期を否定的にとらえ、親に反抗し扱いにくいと「わるい子」で、反抗しないでおとなしいと 「いい子」と決め付けることは間違いです。

児童精神科医の佐々木正美先生は、著書『子育てでいちばん大切なこと』の中で、反抗が大きい 時期は自立をしようと努力し、自立をしようともがいている時期なのです。それをしっかり受け止めていれば反抗は終わります。しかし抑え付けてしまうと、かえって反抗は 長引き、逆に反抗できずに「いい子」を続ける子どもは自立ができない、といっています。

では、親はどのようにすればよいのか。
臨床心理学者の小林和夫先生は、親がすべき 2 つの大切な ことがあり、1 つは“自分の怒りを子どもにぶつけないようにすること”、もう 1 つは“子どもの 気持ちを分かってあげること”といっています。

例えば、してはいけない行動を止めるとき、「遊びたいのはよく分かる。今は残念だけれど、大きくなったらできるよ。我慢しようね」というように、制止はするが気持ちの共感はする、という態度です。
子どもは依存と反抗をらせん階段のようにクルクルしながら成長していきます。
子どもは親を信じ 安心しているから反抗しているのです。親の反応を見ながら「こんなワルでも好き ? 」と…。
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