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こそけんコラム

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11. テレビとの付き合い方①

私たちが子どものころはテレビの見過ぎなどが問題となり、家庭でテレビを見る時間を話し合うという ことがありました。今の若い親世代は、子どものころにファミコンゲームが流行し、外で遊ばないことやゲーム時間が 問題となりました。いつの時代も、新しいものを受け入れるのに試行錯誤します。

しかし実は、3 歳まではテレビ・ラジオ・ DVD ・ CD など (生きた人間のかかわらない広音域音声刺激) とのかかわりは遠慮してもらいたいと思っています。精神科医師の石田一宏先生は、「子どもとの相互のやりとりのない視聴覚刺激は、子どもの行動、言葉の発達に有害であり、人間的かかわりのない物質的刺激は排除するべきであり、人間の発達法則 から考えて正当な結論だ」と言っています。人間は、大気の中に生まれたときからワンパターンでない多様な刺激に反応し、関心を持ち、手を 伸ばし、足で確かめ、触ってみたり、なめてみたり、かんでみたりして自分の体の感覚を自覚し、他の 物体や人物との違いを理解しコミュニケートしようとします (石田一宏著「子どもの精神力」より)。

このような行動を大切に見守り、最大限に引き出す大人の態度が必要なのです。子どもは生まれた瞬間から、耳 (聴覚)、鼻 (嗅覚)、口 (味覚)、目 (視覚)、三半規管 (平衡感 覚) の五感をフル稼働させています。キャッチボールのない一方的な視聴覚刺激は発達段階に合わせ、0 歳では与えない、1 歳過ぎてからは 1 回に 30 分程度 (ただし子どもが外に出たいという要求を大人が応えられる状況であることが条件) が良いといわれています。

しかし実際には、大人の生活がテレビ中心になっていますから、まずは大人がテレビを付けっ放しに している依存状態を改善することが必要ですね。
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