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こそけんコラム

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4. 赤ちゃんの希望が満たされるとき

赤ちゃんは、生まれたときから抱いてもらうことにより安心感 (基本的信頼感) を得ます。産後のお母さんは約 1 カ月間休養を取り、やがて普段通りの生活に戻りますが、赤ちゃんのお世話が プラスされ毎日がとても忙しくなります。

私は日ごろ、お母さんたちに「家事の合間の育児じゃなくて、育児の合間に家事をするのよ」と お話ししていますが、泣き叫ぶわが子に振り回されるお母さんの姿が目に浮かびます。お母さんが忙しいと、赤ちゃんの欲求は常に満たされた状態にはなりませんが、それは必要なこと なのです。

赤ちゃんの気持ちを言葉にしてみると、
「ママ、何だかそわそわしていて抱かれていても寝てもいい のか迷っちゃうよ。用事が済むまで泣いて待っているから、早く用事を済ませてよ。それから抱いて もらうと、落ち着いて寝られるんだけどな」
「おばあちゃんたち、あまり“抱きぐせがつく”って 言わないでよ。抱かれるととっても気持ちいいんだよ〜。抱きぐせっていうのは、古人の知恵で “泣いていても慌てて抱かなくても大丈夫”ということを教える言葉なんだよ、たぶんね」
「抱かれる安心感は、少しだけ待ったその後だとより強い力になるんだよ。“抱かれる”という 希望は、待っていても必ず裏切られずに抱かれることが大切なんだって」。

赤ちゃんにとって大切なのは、“求めるものは得られる”という結果です。
待っていたら必ず得られる という体験をすることで、信頼感が多く、より強く獲得されるのです。おむつがきれいにしてあれば、お母さんの手がすくまでは泣いていても慌てなくて大丈夫。そして「待たせたね。しっかり相手をして あげるよ」とゆったりとした気持ちで抱いてあげましょう。
これが、わが子の“希望”が満たされる 瞬間です。
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