助産師は「リプロダクティブヘルス / ライツ」の専門職です。
「リプロダクティブヘルス / ライツ」とは「性と生殖の健康 / 権利」と訳されています。
つまり「家族計画・母子保健・思春期保健を含む、生涯を通じた性と生殖に関する健康」ですね。
女性の一生に寄り添う助産師は、あらゆる場面での支援者でなければならないと思います。
そのためには、いろいろ自己学習も必要です。
私が情報を得るところは、
まず「日本家族計画協会」通称 :JFPA と呼びます。
http://www.jfpa.or.jp
そして〜「紳也’ s 」泌尿器科の岩室紳也先生です。
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/

水谷先生の本も、たくさん読みました。
思春期は「性教育」と思いがちですが、「性」は「生」なしでは語れませんし、「生」は、本来「死」を知らずしては語れないことだと思います。
他にもお勧め本がありますが、またの機会に写真をアップしましょう。
私は「生 / 性の健康教育」として講演活動をしています。
夏休み前や卒業前に、希望されるところが多いです。
個人では看護協会から派遣されて「看護出前授業」、こそけんが窓口での「出張講演」などをしています。
そして「TGA: ティガ」という若者の生 / 性について一緒に考える会といって、マザリーの助産師が主なメンバーで活動をしています。こちらは講演活動とキャンペーン活動をしています。
そして〜
助産師会という会があります。「島根県助産師会 」http://www.josanshimane.com
各都道府県にあり、日本助産師会と連携して活動をしています。
こちらでは「バースデープロジェクト」という「いのちの出前授業」をしています。
今年度は助成金をもらって、出前授業に力を入れています。
この出前授業は、保育園から高校まで、どこでも対応できるバージョンがあることが特徴です。
頼んでみようかな〜という方は、是非、お問い合わせください。