昨日は、島根県助産師会の総会と研修会がありました。
参加できなかった助産師のみなさん、情報を共有しましょうね〜 (^_^) v

改定されています。
助産所だけでなく、院内助産でも参考になりますので、ご活用ください。
http://www.midwife.or.jp/pdf/guideline/guideline.pdf
研修は、「災害支援とこころのケア〜知って役立つ知識と技術〜」日本赤十字社島根県支部の河野参与 (助産師) 直々の講演と演習でした。
いざという時の大切なことをたくさん学びました。
まず自分自身を守らなければなりませんが、この知識を妊産婦をはじめ地域の人に伝えることも私たちの役割と思いました。

以前にも掲載しています。
施設では、この日本看護協会の冊子を参考にしてマニュアル作成をして欲しいです。
http://www.nurse.or.jp/home/innaijyosan/oyakudachi.html#02
火災のためのマニュアルや避難訓練は以前からありますが、地震の対応はできていますか。
震災を経験された看護部長さんの講演で「訓練をしていなければ動けません ! 訓練が大切です ! 」と話されていました。
シミュレーション訓練を定期定期にすることが大切です。
よく高齢者・障がい者・乳幼児は弱者と認識され、そのように対応もされています。
実は、妊産婦や乳児を抱える母親も弱者です。
もし、災害が起こったら、助産師が「助産師はここにいます」と分かるように示してあげてることも大切ですね。