先日より
通院中の妊婦さんには
以下のチラシを配付して
注意を呼びかけております
本日、Yahoo! ニュースで
厚生労働省有識者会議の呼びかけが出ていました
こちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00050028-yomidr-soci
島根県観光福祉部薬事衛生課から注意が出ています
県内はまだ感染者の情報はありませんが
昨日、関西空港で 16 名の発症者が確認されています
こちら大阪府からの発表です → http://ow.ly/7xLZ303Mgw6
感染症専門の先生からの
感染が疑わしい時の受診時の注意について
次のように説明されています
参考にしてください
①麻しん疑いで医療機関を受診する際には、その方法にも気をつけてください。
麻しんは空気感染する感染力の強い感染症です。
安易にクリニックや病院を受診すると、その間の交通機関や、受診した医療機関の待合室などで、さらに感染が拡大してしまう恐れがあるからです。
②麻しんは、鼻水のような風邪症状が先行して、高い熱や発疹がでます。
2 ~ 3 週以内に、麻しんを発症した人との接触が疑われ、なんとなく調子がわるい、鼻水などの症状がある時には、マスク着用がおすすめ。
この「カタル期」と呼ばれる時期の感染力が強いからです。
③発熱や発疹などの麻しんが疑われる症状があるときには、まず最寄りの保健所か医療機関に電話して相談を。
電話では、今回の麻しん発生に関連した件であることを伝え、その後の対応について確認。
病院までの移動はマスクを着用してください。
★麻疹は空気感染する感染力が強い感染症。
2 週間近くの潜伏期間から、鼻水などの軽い風邪症状から、高熱や発疹が出現するのが典型的な経過です。
もしも風邪症状がではじめたらマスクを着用してください。
そして発熱や発疹がでたら保健所や医療機関に相談することが必要です。
ご自身の
予防接種履歴や感染歴のご確認をしましょう
抗体検査をして確認しましょう
または
抗体検査せず直ぐに予防接種を受けてもよいでしょう
但し、妊婦さんは予防接種は受けられません
周囲の方が持ち込まないように予防しておきましょう